夜勤の過酷さ
施設には、利用者さんが住んでいるので、当然夜勤がある。
この夜勤が、また過酷である。
自分が経験したのは、全て1人夜勤の職場だった。
基本的に、夜間は皆さん就寝されているのだが、施設内を徘徊したり、
重度の認知症の方がいると、かなりキツくなる。
深夜にご自分の部屋から出てこられ、徘徊して他の利用者さんの部屋のドアを
ガンガン叩かれ「誰か助けて~!」とか叫ぶ方もいた。
「深夜で皆さん寝ていますから、〇〇さんもお部屋で寝ましょう」と声掛けをしても
「イジワルしないで!誰か!怖い人がいる!助けて~!」と叫ばれて、手に負えない。
しかも、転倒リスクがある方なので、近くにいないといけない。
そして、この方とは別の利用者さんが、10分おきにナースコールを
鳴らされたりする。
すると、床掃除や加湿器の給水などの夜勤者の業務が出来ないまま、朝になる
場合がある。
で、早番で出勤したおばさんに、「何で加湿器の水が少ないの!サボらないで!」などと一方的に言われるのである。
夜勤しなくなってから体調が良い!
介護士の給料
個人的には、介護をやるなら正社員ではなく、派遣が良い。
理由は2つあって、「給料」と「夜勤回避」だ。
★正社員介護士
月額面21万~26万、賞与あり、社保完備。
しかし、夜勤、委員会、ご家族へのお便り作成、イベント企画、レク企画、
イベント時の飾りつけ作成、会議、研修、残業などがある。
★派遣介護士
時給1500円~1700円、賞与なし、社保完備。
上記の正社員の様な、多種多様な雑務がない(断れる)。
※給与はあくまで目安。
派遣は賞与はないが、フルタイムで月に168時間働くと、
168時間 × 1600円 ≒ 27万円 になる。
つまり、夜勤をやらなくても正社員と同程度かそれ以上の月給を得ることが出来る。
夜勤は過酷なので、二度とやるつもりは無い。
また、派遣は嫌な職員がいたり、環境が気に入らなければ、契約更新しなければ
済むのもメリット。
無職の食生活
前回の記事に書いたが、今は無職である。
しかも残金も限られているので、当然自炊している。
3玉108円のうどんや、お米、パスタ、キャベツや玉ねぎなどを
主に食べている。
と言っても、無職で家にいるので、そんなにおなかはすかない。
働いていた時は、当たり前のように外食をしていたが。
自炊をしていると、1食100円程度で食事を食べられる。
松屋の特盛牛めし650円を以前はよく食べていたが、650円払うのが
馬鹿らしく思う。
650円あれば、自炊で4食は食える。
例えば、これはある日の食事。
うどん2玉、ほうれん草(冷凍野菜)、かき揚げ(50円)、卵、
にんべんのめんつゆ、これで150円くらい。
うどんで炭水化物、かき揚げで脂質が取れるが、たんぱく質が卵だけで不足なので、
食後にプロテインを摂取した。
うどん2玉で、おなかも満足!
日勤から帰宅@クリスマスイブ
はあ・・・疲れた。
本日は日勤で17時まで仕事。
施設ではクリスマスイベントで、ケーキが出たり、スタッフが楽器の演奏してた。
で、主任はとにかく利用者とケーキの写真を撮りまくってた。
利用者の為のイベントというより、外部に向けてアピールする為のイベントだわ間違いなくw
「私たちの施設では、こんなイベントをやっています!どう?すごいでしょ?」的な。
それにしても、介護施設の事務員て、なんであんなに態度デカいんだろ・・・。
普段、利用者の様子なんか見に来ないクセに、こういうイベントの時だけはカメラ持参で撮影に来る管理職w
嫌な思いしたら即辞めるのがポリシー
正社員だろうと派遣だろうと、職場で嫌な思いしたら、我慢しないで退職してる。
「石の上にも三年」とか冗談じゃない。
嫌なことからは逃げるに限る。
だから、職歴はボロボロ。
1日で辞めたのも含めると、今までに20社は経験してる。
貯金もなかなか貯まらないけど、ストレスとは無縁で最高だよw
ノルマに追われ、上司に詰められる毎日を送っている会社員はたくさんいるんだろうけど、立派だと思う。
俺なら無理。